テレビの画面がつかない原因
修理の仕事をしていてテレビの画面がつかない症状はよく見ますが、比較的にパネルの問題であることが経験上では多いです。しかし、実際にはテレビの機種にもよりますが、
- 電源基盤
- メイン基板
- パネル
- 接続端子系の不具合
- LEDドライブ基板
この辺りが考えられます。
またこの時によくあるのがシャープの場合は緑、赤の点滅で画面がつかないという症状です。
判定の流れ
テレビ中央下のリモコンが反応するあたりの部品なのですが、そもそもここが光っていない場合は通電していないと判断して電源基盤を私の場合は最初に疑います。
この時に、ランプエラーやその他パネル系のエラーが出ていればパネルの故障を疑います。
疑いますが、ごくたまに電源基盤やメイン基板のこともあります。
通電を確認して、パネルの不具合のエラーが全く確認できなければメイン基板を疑います。パーツが当日に準備されていればとりあえずメインの基盤を変えて症状が改善されるかを確認します。その流れで機械をばらしますので、線の接続なども一緒に確認します。
パーツがなければそもそも再訪問しないといけないのですが、故障個所の断定ができない場合は正直一度持って帰ってじっくりと作業したいのが本音です。現場でパーツを変えながら作業するのはかなり時間がかかり
お客様にも迷惑をかける可能性があります。
こんな感じで判定を進めていきますが基本的にはパネルの故障がほとんどの印象があります。
費用に関して
これは故障の原因がパネルか基板なのかでかなり大きく変わってきます。もし、パネルの場合は大きさによっては10万円を超える修理の時もたくさんあります。保証がなければ当然に実費になりますし、保証があっても補償内容によってはお金がかかることもありますので、パネルの故障の場合は保証なしの場合は個人的には新しいものを購入する方がよいのではないかと思っています。基盤の場合はそれでも数万円しますが新しいのを買うことを考えれば安く済むケースもありますので保障があれば枠内に収まりますし、保証がなくても検討してもよいかもしれません。
まとめ
パネルのことが多いですが、電源基盤、メイン基板、接触不良などいろいろな要因が考えられます。
パネルの時は修理金額が高額になるので、保証があっても実費の部分が出てくる可能性があるので注意が必要です。
