シャープ C33とは?? ドラム式洗濯機 排水ポンプのエラー 原因と対処法

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C33エラーとは??

C33とは排水動作のエラーです。この場合の排水とは乾燥時のヒートポンプ内の排水で原因として考えられるのは

  • 排水ポンプの故障
  • フロートスイッチの故障
  • コネクタ類の断線など
  • 大誤算で基板のことも

このあたりがエラーを出す原因です。また、壊れる理由で最も多いのは汚れです。
というのも定期的なメンテナンスをしないとヒートポンプ内は埃がたくさんたまるのですが、
ヒートポンプから水を出すのが排水ポンプやフロート部分になりますので汚れが直にたまっていきます
そうなるとどうしても故障してしまうこともあるパーツなのです。

判定の流れ

STEP
テストモードで排水ポンプが動作するか確認する。

そもそも動作しなければ排水ポンプが壊れていることは確定します。
たまに音がなっていても排水していないパターンもありますが、この場合は初回で気づけないかもしれません

STEP
ヒートポンプ内に水を入れてフロートが機能しているか確認する。

フロートスイッチが動作しているかどうかを確認する。反応がなければフロートスイッチの故障

STEP
二つとも大丈夫であれば基板をチェックする

機種によりますが、基板が悪いこともあります。直収であればお客様に大きな負担になることも。

C33のエラーは基板以外の判定はかなり簡単な部類です。
基本的にフロートのパーツを事前に取り寄せてくれていることはないので、フロートや基板の故障であれば二回目の訪問が必要になるので要注意が必要です。

終わりに

いかがでしたでしょうか。C33の修理自体はパーツさえあれば一日で終わることがほとんどの症状です。
ですが、汚れが原因で起こることの多い症状ですので状況によっては一緒にクリーニングをすることをおすすめします。

故障原因の%

ブログを始めて現在で2件のC33のエラーを見ています。

実例①2026年1月

C33のエラーが出ているという故障でお客様のおうちに訪問してきました。
まず最初にテストモードで排水ポンプが生きているかのチェックを行い、その時にフロートスイッチのテストボタンも同時に反応して、ヒートポンプ内に水が残っていることがわかりました。
そしてフロートスイッチは反応して故障していなくて、排水ポンプが壊れていることがわかりましたので基本的に
排水ポンプの交換のみで修理は終わりです。
しかし、ヒートポンプ内にかなりの埃がたまっており、水と混ざってヘドロのようになっているのを確認でき、断定はできませんが、ヒートポンプ内の汚れが原因で壊れた可能性は十分にありましたので、一緒にヒートポンプ内のクリーニングだけでもと提案させていただきました。お金はどうしてもかかりますが、このままでは来年にはまた故障になる可能性もありましたので、納得していただきました。
当日はその後アポイントメントの時間がかなり厳しかったので後日また訪問となりましたが、きっちりときれいにしてきましたので長いこと故障がないことを祈っております。

実例②2026年2月

C33のエラーでお客様のところにお伺いしました。
いつも通りですが、排水ポンプの動作を確認して問題なしでした。
次にフロートのテストも行い問題なしなので基板を疑いたかったのですが、基板の挙動は正常【表示基板の動きのスムーズ差で感覚による判断です】だったので、ドラム式洗濯機の裏側をばらして排水ポンプの動きを見ました。
おそらく排水ポンプの吸出しのスピードまで知っているサービスマンはいないと思いますが、テストモードで機械を動かしてみるとなんとなく排水ポンプの排水のスピードが遅く感じました。実際中を分解していって水の経路を確認しても排水完了していても微量に水が残っている感じもあったので、排水ポンプは動いているが動きが悪くC33のエラーを出していると見込みではありましたが、排水ポンプを交換して様子見という形になりました。

結果として不具合時はすぐに私の携帯に電話をかけてくださいという流れで終わってそれから1週間ほど連絡なしであるので排水ポンプの故障【排水力の低下】であったのであります。

我々サービスインはサービスマニュアルの通りにテストを行いそれをもとに修理をするのでこういったイレギュラー時はどうしても見込み修理にはなってしまいます。今回は一回の訪問で完了することができましたが、こういう時は最悪3回訪問もありえる故障でしたので良かったです。

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